今すぐ連れて帰りたい!と思える即戦力レベルの人財に出会えました
- ディベロッパー
システム開発、レンタルオフィス/株式会社エムアイメイズ 様
若い社員が多く、常に新しい事に挑戦する気持ちを大切に幅広い活躍の場を提供。事業領域も幅広く、金融系・業務系システムの開発、ECサイト開発、インフラ構築・保守だけでなく、自社サービスで防災アプリ(Hibi-Sona)も開発し自治体向けに提供している。その他、パートナー企業と協業したビジネス開発や新宿区に容易に会社を設立できるようにレンタルオフィス事業も展開しています。
職務内容:Webシステム、スマートフォンアプリの開発(ECサイト、業務・販売管理システム等の既存システムのカスタマイズ開発、自治体向けオーターメイド防災アプリ「Hibi-Sona」の開発)
開発環境:JAVA, C#, PHP, JavaScript,jQuery,Bootstrap,Web API,Angular JS, SQLServer, Oracle, MySQL, PostgreSQL
年収:330万円
抱えていた課題・インドに行った理由
- 人材不足で技術者が確保できず未経験者の採用が増加、教育コストが負担に
- 企業に人気のあるデータサイエンティスト候補者(理系)の人財が採用できない
- 社内の英語力の強化など既存社員に良い刺激を与えてくれることにも期待
事業拡大のため多くのIT技術者を確保しようと募集を進めていましたが、人材不足の影響で採用が難航していました。現在は未経験者を採用してゼロから研修を行ってますが、採用にも教育にも結構なコストがかかっています。また、新しいビジネス展開のためにデータサイエンスの知識を持った人材を採用したいところですが、当社のような中小企業には全く応募はありません。日本語力、異文化という一見マイナスな面もありますが、異文化交流の場が社内にできることによって、既存の社員にとって良い影響を与えるのではないかと考えました。
インドに行く前に抱えていた不安
- 周りの人からインドは汚いと聞いていたので、衛生面が不安だった
- インドの学生は日本の文化に馴染めるのだろうか?
- 海外から人財を受け入れたことが無かったので受け入れ面も心配だった
周りからインドは汚いという話を聞いたり、インド人が日本の文化に馴染めるのかな?という点での不安はありました。ただベンガルール(旧バンガロール)は他のインドとは少し異なるという説明を聞き、少し不安が解消されました。また、海外から人財を迎えるのは初めてだったので、言語の問題など社内の受け入れ体制も心配ではありました。ですが、よく考えてみれば入社は来年の10月。採用から1年近く時間もあるので、十分対策を練る時間はあると考えました。
実際にインドに行った感想
- 求めるスキルにマッチする即戦力レベルの人財に初日に出会えて驚きました
- 実際のプロジェクトを見ながらスキルを判断できたのが良かったです
- 日本で十分通用するレベルが確認できたので来年は採用人数と職種を増やす予定
初日に面接をした内定者が今すぐ即戦力として活躍できるレベルの学生で、迷いなくオファーを出しました。また誰が見ても読みやすいコードを書く人が欲しいと思っていたので、プロジェクトを見せてもらいながら面接が出来る点は良かったです。今期はJAVAエンジニアをメインで採用しに行きましたが、今後はアプリエンジニアも必要ですし、日本でこのレベルの方に会えたら即採用していたと思えるスキルの人財が大勢いることが確認できたので、採用計画を練り直し来期に臨みたいと考えています。プロジェクトのスタートとしては大成功です!