早期戦力化をイメージすることができ受け入れが楽しみになりました!
- パッケージ開発SE
パッケージソフトウェア開発/株式会社レスコ 様
本社を広島、開発センター福岡に置き、北海道から沖縄まで導入実績国内No.1の精神科診療支援システムを提供する福岡を代表するIT企業の一つです。精神科電子カルテの販売・開発・導入・保守をメインに精神科医療機関のブランディングや人材マーケティング等、精神障害者地域包括ケアへソリューションを提供しています。
職務内容:パッケージ開発(電子カルテシステム「Alpha」とクラウド型電子カルテ、クラウド型の訪問看護支援システム、就労定着支援アプリ 「WAROKUシリーズ」製品の提案・開発)
開発環境:Java,html,SQL
年収:320万~340万円
抱えていた課題・インドに行った理由
- 福岡エリアでは採用したい人材がいても内定承諾まで行きつかない
- 「国内人材確保の限界」「中長期的な外注固定費削減」でインド採用を決定
- ハングリーでモチベーションの高い外国人による日本人社員への刺激を期待
直近数年は中途人材をメインに採用活動を行ってきましたが、有名企業からユニコーン企業まで多く揃う福岡エリアでは採用したい人材がいても内定承諾まで行きつかない…という点が目下の課題でした。Zenkenよりインド採用の紹介を受けた際に、現在の中途採用や外注派遣にかけるコストと比較して「中長期的な固定費削減につながる」と感じました。また、モチベーションが高く技術向上心の強い外国人材の採用は社内活性化において起爆材になると考え、インド人採用イベントへの参加を決定しました。
インドに行く前に抱えていた不安
- 本当に優秀な人材が採用できるのか?正直全てに不安がありました
- 特にこれまで中途採用中心だったことから新卒の受け入れへの不安がありました
- 短時間の面接のため自社にマッチする人材採用ができるのか不安がありました
夏に参加を決定し10月に渡航~採用イベントの実施となりました。着々と準備を進める中で、正直なところ「本当に意味のある採用活動となるのか?」と疑問がありました。また、1人の面接にかけれる時間が限られるスケジュールだった為、面接においても不安がありました。(その分、事前選考はしっかりと準備しました。)そして、これまで中途メインで採用活動を行ってきた自社の「受け入れ環境や教育環境」をどこまで整えるべきかがまだ見えていませんでした。
実際にインドに行った感想
- 学生・大学側の熱意に触れた瞬間に渡航前の疑問、不安が吹き飛びました
- いずれの学生も新卒とは思えないスキルやマインド!日本の新卒より優秀!
- 弊社にはもったいない人材も多く知り合いの企業に紹介したいと思うレベル
初日で目の当たりにしたのは、学生のスキル・マインドまた大学で実施している教育内容のレベルがかなり高いという点です。今回採用した3名はあくまで新卒である為、教育にかかる時間や労力は今後発生しますが、日本人新卒より早いスピードで戦力化し、中途半端に凝り固まった中途人材よりも順応できる可能性が高いと想定しています。また、ハングリーで勤勉な彼らが自社の日本人エンジニアへの刺激を与えてくれることを期待しており、一人でも二人でも危機感を覚え、成長へのきっかけになればと考えています。